いじめられっ子だった頃のウメちゃんのためにママ子がこうあるべきと思ったこと。
最初に親の心構え
まずは結論から。
冷静に、でもモンペと言われる事くらい上等の覚悟を持って学校に乗り込みましょう(笑)
例え学校で親がモンペと言われようと、たかだか長くて6年、短ければ3年の付き合いです。
冷静に、でもモンペと言われる事くらい上等の覚悟を持って学校に乗り込みましょう(笑)
例え学校で親がモンペと言われようと、たかだか長くて6年、短ければ3年の付き合いです。
そこで子どもがダメージ負って、その後の人生が狂っていく事に比べたら屁でもありません。
『子どもの喧嘩に親が出て行くなんて』
…と、これも加害者側がよく言う事です。
が、一方的な加害行動は喧嘩ではなく暴力行為です。
そのあたりを一緒にしてはいけないと思います。
親がまず
『子ども同士で解決をしなければならない。
出来ないいじめられっ子が悪い』
と言う認識は捨てる。
出来たらブラボー!出来なくて当たり前。
加害児童は自分に勝てないと思う相手をわざわざ狙ってやって来ているのですから、自分だけで解決できなくて当たり前なんです。
ただ、これも今後お話しますが、だからと言って万人に強く出れば良いかと言うとそういうわけでもなく、親が強く出過ぎて第三者の反感を買えば、解決は遠のきます。
周りを上手に味方につけながら、でも通すべきところは譲らない。
なるべく反感を買わないように、でも最悪モンペと言われる事は恐れない覚悟を持つ。
具体的に学校に乗り込むまで、乗り込んで緊急避難的な解決をみるまで、そして完全解決をするまでの詳細はまた後日。
まずは話せる環境を
小さい頃はまだしも、子どもも小学校高学年を過ぎ、中学生くらいになると親に色々気軽に話してくれなくなります。
…という予測の元にですね、私の場合はまだついていけるうちに、いまどきのお子さんが好きそうなことのなかで、自分の子が興味を持てるであろうものを探すことから始めました。
これはそれがはっきりする事によって、それを勧めれば他のお子さんとの話題作りにもなり、お友達づくりのきっかけにもなるので、おススメです。
そうやって子どもの興味を共有する事で、日常的に友達感覚でおしゃべりをする習慣というものをつけます。
その上で、うちの場合は下にサクラがいたので、小学校5,6年の間は毎月隔週日曜日は、サクラを夫に預け、ママ子とウメちゃんの2人だけでランチ。
その上で、うちの場合は下にサクラがいたので、小学校5,6年の間は毎月隔週日曜日は、サクラを夫に預け、ママ子とウメちゃんの2人だけでランチ。
ちゃんとしたレストランで食べてその後カラオケ~な時もあれば、適当なお昼を買って大きな公園でぼ~っとおしゃべりの時もあります。
とにかく何かあった時に気軽に「あ、そう言えばね」と言える関係を中学生になる前に。
大人に相談出来なくても友達になら出来る場合もあるんですよね。
子どももプライドもありますし、完全な保護者、被保護者の関係だと言いにくい事もあるんです。
そんな親にべったりで大丈夫?と心配する事はありません。
これはいじめられ体質、いじめの危険性がなくなるまでの緊急避難的なものです。
子どもというのは良い意味で薄情なので、すっかりいじめられ気質が抜けてお友達関係もどんどん増えて良好になっていくと、親とでかけるよりお友達と遊びに行くようになります。
そうなってきたら少し寂しいけど親は諦めて口よりお金を出してあげましょう(苦笑)
同レベルと認めてもらうよう、どこまでママ子がやったかは、また別の機会に…
親が強者になろう
何に対しての?と言うと、学校に対してのです(笑)
ママ子はあちこちでおススメしているんですが、自分の子がいじめられっ子気質の親御さんはぜひPTAやりましょう。
学校に通いましょう。
校長先生と世間話出来るレベルの関係を築きましょう。
逆に自分の子がいじめっ子気質の親御さんは、学校来てる場合じゃありません。
家でとつとつと自分の子を教育しましょう。しっかりきっちり躾けましょう。
これ、一応意味はあるんですよ。
まずいじめられっ子の場合、“られ”てるわけなので、自分ではどうしようもありません。
家でいくらグチグチ言ってても無駄。
出来るのは転校するか否かの選択くらいです。
だから周りに変わってもらうしかない。
いじめをしている子に注意。
いじめをしてこれないような環境を作ってもらう。
いじめをしてこれないような環境を作ってもらう。
これって家にいても出来ません。
だから学校に行きましょう。
いじめっ子の場合、まず子どもの方が変わらなければなりません。
子どもが他人様に危害を及ぼさないように教育する責任は一番には親にあります。
他人様に迷惑をかけないようにさせる、その基本的な事が出来ていないのに、他のことやってる場合じゃないですよね?
そんな暇あったら自分の子ども躾ける方が世のため人のためですよ。
親がボランティアで大勢の人を救っているような人の子でも、人を殺したら殺人罪で捕まります。
それと同じで、親がボランティア(PTA)やってても、子どものいじめが免罪されるわけじゃありません。
…ということです。
でも実際は逆が多いんですよね。
学校は強いもの、声が大きいものの味方なので、この親は泣き寝入らないと思うような人物になるのは一つの抑止にはなることはありますし、何か起きた時に色々なところに協力を仰げるようになります。
もちろん、いざということが起きない限りは、いつもにこにこ奉仕活動に従事する優しいおばちゃんである事は必要ですけどね。
これも…詳細はそのうちウメちゃんの章ででも…。
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